PlasticSCM入門1

July 24, 2022


https://unity.com/support-services/redeem/plastic-scm

まずはPlasticSCMを利用するためのアカウント設定を行います。 利用容量ごとに料金がかかるためクレジットカードの登録が必要になります

また組織情報を設定するために管理者ダッシュボード内の DevOps → Plastic SCM Cloud Edition から設定を行います 59FA5133992BB067CE83B930E4E87CC3

Unity側の操作

Unity 2021.3.6f1 では左上にPlasticSCMのアイコンが存在していました。 2EC7C34C16027CBCA752ABAD75164759

こちらを押してログインを進めます 18E305ED7D9F666678094B2D065A22EB

ワークフローの設定では現在のプロジェクトをそのまま利用する場合、名前の変更はしなくて問題ありません

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チェックボックスで

  • Plastic workspace を利用するか、 Gluon workspace を利用するか

を選択できます。 Plastic はプログラマ用、Gluonはリソースの管理を行うアーティスト用の設定になります。 Gluonを選択するとバージョン管理自体もシンプルになるようです ここではPlasticを選択

エラーについて

上記画像では **Can’t resolve DNS entry for **cloud.pastick.scm.com と表示されておりDNS解決に失敗しています。

まずは New を押し自分の **組織名@cloud **にリポジトリを作成し その後、 … からリポジトリを選択できるようになります

最終的なRepository Name は ”リポジトリ名@組織名@cloud” となりました

これで create workspace ボタンで作成完了

バージョン管理

Workspace 作成後、ProjectViewのファイルアイコンが緑色に変化しています これはまだバージョン管理されていないからです

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Changesets タブを見てみるとすでに変更履歴が書き込まれています

F0A0168E45B3ED077DF7462F94844F74 UnityからPlasticSCMワークスペースを作成した場合、Unityが自動的に必要なファイルをコミットしてくれるようです

Pending Changes からすべて追加すると緑アイコンが消えました 8D8D9DECC98B09461B609556763BD9C7

管理者ダッシュボードを見に行ってみます OpenWebUI からリポジトリを選択

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ファイルが追加されていることが確認できました

容量に関しては遅延があるようで0.0GBのままでした

View File History

Changesets からコミット履歴を確認できますが、ファイルを右クリック > View File History からファイルの履歴が確認できます

初回はPlasticSCMクライアントのダウンロードが必要なようです BCE966B9836D7DFCDE59C48ED61B5214

Branch

ブランチタブから子ブランチを作成し、プッシュまで行ってみます 本流となる /main ブランチを右クリック

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ブランチ名を入力し Create 使えない記号の中にスラッシュが存在するためブランチ名でよくつける feature/XXXX/AAA のような名前はできないようです

ブランチの切り替えは Switch workspace to this branch から変更できます 3E99679D35C30CC23390CEFE89238D3B

ブランチの一覧は右のアイコンの BranchExplorerをクリックするとクライアントアプリが立ち上がります

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作業が終わり、ブランチをマージする場合は右クリック から Merge from this changeset to… クリックし、マージ先を決めてマージができます

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